「ナノの世界のエキスパート」をスローガンに、これまで培った固有の技術と新たな技術を融合し、更なる最先端技術開発の為に努力する傍ら、常に先を見据え、大切な社員を守り、一歩ずつ成長していける企業となるべく、一路邁進してまいります。
フォトファブリケーションに生きる
東京オリンピックが開催されたこの年、東京豊島区千早町にあるアパートの2階を間借りし、「荻原光学目盛彫刻所」を設立。この年、現会長 荻原 正義と現相談役 荻原 久の二人で、ガラス上にひとつひとつ手作業で目盛りを彫刻していた。
工場を東京都練馬区に移転し、初の社屋を建て「有限会社荻原光学目盛研究所」を設立。この時社員は、現会長・現相談役・現常務・会長の母の4人。
大阪万博が開催されたこの年、社屋を増設しフォトエッチングラインを完成。
ミクロの世界のエキスパート
長野県松川町に長野工場を新設。社名を「有限会社コシブ精密」に改称。
三階建てに長野工場を増設し、製造の主体を東京から長野に移す。この年、「株式会社コシブ精密」に組織変更し、資本金を二千万円に増資。
会社の福利厚生施設として、松川ゴルフクラブを建設。
長野工場を増設。この時社員は40名あまりになる。
管理棟及びクリーンルームが完成。スパッタリング装置を導入。
ミクロからナノへ「ナノの世界のエキスパート」
平成14年
200×200レーザー描画装置導入
平成17年
400×400レーザー描画装置導入
平成23年
3D対応レーザー描画装置導入
令和2年
3D対応大型レーザー描画装置導入
経済産業省より
2009年元気なモノ作り中小企業300社に選定される。
第2工場として加工部門を集約する。社員は90名となる。同年8月1日に、創設者の荻原 正義が会長となり、
荻原 久が社長に就任する。
縮小投影型ステッパー導入(2台)
令和2年
縮小投影型ステッパー導入(1台)
10月に荻原 太一が社長に就任する。県知事より、NAGANOものづくりエクセレンス受賞。
新工場完成
工場概要
延べ床面積:約5000㎡、鉄筋3階建て
目的
・工程を集約化し効率化及び作業環境の改善を図る。
・増産対応に向けて生産能力UP。
・開発事業のスピード化。